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2020.05.03
私はザイオン(オフィス)のそばに住んでいて、自宅でもザイオンでもすぐに移動することもできて、どちらにいようともシームレスに仕事をすることができます。以前にも書きましたが、元々トリニティ創業時からリモート環境で仕事をするようにしていましたので、すべてのデータはクラウドにあり、どれかのマシンに依存しているということは基本的にありません(一部の音楽データなどのオリジナル除く)。
ザイオンでは最高の環境で最速の仕事をするために、iMac Proを導入していました。これにより、さまざまな作業の待ち時間もなくなり、なかなか定量的なデータは出せませんが、仕事のスピードは加速したと思っています。
自宅でも仕事ができるといっても、メインはザイオンなので自宅環境は5年前のiMacを使っていました。それぞれデスクトップなのは、画面が大きいというメリットがあるからです。私は画面は大きいほど効率良く仕事ができると考えていますので、外出先などではMacBook AirやMacBook Proを使っていても、オフィスや自宅で長時間仕事をするには画面が大きい方が良いのです。
そして、このiMacがずっと調子が悪くて、気づいたら再起動してしまっていたり、作業中にレインボーカーソルがグルグルしてしまって動かなくなって待ち時間が発生してしまったりしていました。私は、コンピューターの待ち時間がパクチーよりも嫌いなので、これがずっと許せずにいました。
ある時、時間を取ってiMacの完全初期化とOS再インストールを試みました。その直後はちゃんと動くようになったと思ったものの、数日でまた元に戻ってしまいました。これでは仕事を進めることができないと判断しました。
iMac Proをもう一台買うことも検討しましたが、ハードウェアとして古くなっていることもあり、今仕事環境を最高にするにはMac Proを買おうと思い立ちました。iMac Proは自宅に持って帰り、ザイオン側にMac Proを設置しました。
もちろん、高価なのは百も承知ですが、これを使ってビジネスを生み出していて、トリニティでいえば私が時給が一番高いのですから、同じ時間で多くの仕事をこなして利益を上げていくことに貢献する必要があります。そのためにも最高の環境を手に入れる必要があると割り切っています。
とはいえ、最高といいつつもMac Proのカスタマイズでフル機能にしてしまうと高価すぎるので、メモリーを48GB、内部ストレージを1TBにしたモデルにしました。
過去に別の記事で時間とお金の関係について書いたことがあります。私は正直、リンク記事の時間給よりもう少し年収が高いので、1秒あたりのコストが高いため、時間を短縮したときのコスト削減効果が高くなります。この約70万円が高いか安いかは、どれくらいの時間を圧縮できて、それをどれくらいの間使い続けるかによると思います。
実際届いてみると、思っていたよりも大きいし、重いです。そもそも配達されてくる箱が33kgもあって、梱包の仕方も尋常じゃない作りになっています。さらに、このMac Proはフォトブックまで付いていますし、キーボードやトラックパッドもiMac Proとは異なるよりダークな仕上げになっています。とても芸が細かい作りに感動です。
というわけで、最高の環境を手に入れたので、最高の仕事をしていくのですが、もうひとつ重要なポイントがありました。それはディスプレイです。これについては、本記事が長くなりすぎたので次回に続くことにします。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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